こんにちは、アツシです。本日は湯沢にあるかぐらサマーゲレンデとサマースキーの紹介をします。
私の様に常に冬が待ち遠しい人はたくさんいると思います。2年前の夏まではサマースキーに行くことはなかったのですが、コロナでやることがなかったのでサマースキーへ行ってみることにしました。結局、その夏は4回も行ってしまいました!もちろん雪の上のスキーとは異なりますが、意外と楽しく、技術的な部分も雪上練習に近いと思いました。「ピスラボ」というマットの上で滑るのですが、それが最も雪上に近いと言われています。
順番に説明したいと思います。
- サマーゲレンデとは
- ピスラボとは
- 服装は?
- 湯沢のサマーゲレンデ紹介
- 近くの温泉
1. サマーゲレンデとは
雪の無い真夏でも、スキー・スノーボードシーズン中のゲレンデに近い感覚でスキー・スノーボードでを楽しむことができるのがサマーゲレンデです。冬季営業しているスキー場の大半は「サマーゲレンデ」営業をしませんが、冬季スキー・スノボシーズン中は「スノーゲレンデ」として営業しているスキー場の斜面を、雪の無い季節でも滑ることができるように整備されたのが「サマーゲレンデ」です。
2. ピスラボとは
サマーゲレンデは、斜面の凹凸をきれいに均し、滑走性の良い専用のマットを敷き詰めて作られます。その白い専用マットが「ピスラボ」と呼ばれるものです。
スキーとマットの摩擦を減らして滑りを良くするためにスブリンクラーでコースに散水します。また、スキーやスノボの滑走面にはピスラボ専用のワックスも用います。こうして、雪上に近い感覚で滑ることを可能にしています。ただ、注意点もあります。マットの下は固い土ですので、転倒するととても痛いです。冬に雪上で転倒するのとは全く違います!
3. 服装
サマーゲレンデでは冬の雪上と全く異なり、転倒による怪我に注意が必要です。
- グローブを着用(ピスラボで擦りむけます。)
- 散水で濡れるので着替えは必須
- 半袖・半パンだと摩擦で擦り剥いてしまう可能性がありますので、必ず長袖・長ズボン着用
- ウェア類も摩擦でダメージを受ける可能性があるので、ダメになっても良いもの推奨
- ヘルメット、プロテクター類を着用
4. 湯沢のサマーゲレンデ紹介
国内最大級のサマーゲレンデです。全長1,100mのマットや人工のコブやウェーブがあり冬を想定した練習も可能です。
新幹線の越後湯沢駅直結のゲレンデです。全長350mと若干短めではありますが、車が無くても行ける利便性があります。
どちらのゲレンデもレンタルや休憩所は充実していますので、休みながら充実した1日を過ごせると思います。
5. 温泉
かぐらサマーゲレンデのみつまた駐車場近くには「道の駅みつまた」がありその中に良い温泉があります。1日の疲労を癒すのに活用しては如何でしょうか!
それではサマーゲレンデも活用して一緒に冬の準備をしましょう!